お得な情報毎日発信中!共済部の活動に迫る!!
オリエン費、新歓コンパ代、ゼミ費、サークル合宿代etc…新年度が始まって1ヶ月が過ぎ、気づいたら財布が空っぽ!!なんてことになっていないだろうか?!
何かと出費の多いこの時期、「春休みにガッツリ稼いだからまだ余裕、大丈夫♪」という人も、「新生活が慌ただしくてバイトしてない、、ピンチ!!」という人も、実はキャンパスにお得なアルバイト情報を教えてくれる場所があること、ご存知?!?!
知る人ぞ知る、その名も共済部。「え、何それ??」知らなかった人、損してる!でもまだ間に合う、これを読めば共済部のことが丸分かり。そして、この共済部はあなたの学生生活の強い味方になってくれることだろう。
■共済部の基礎知識
まずは共済部とは何か、基礎情報を説明しよう。共済部とは、慶應大学内の福利厚生機関に分類される学生団体の名称である。日吉と三田にそれぞれ部室が設けられていて、日吉は塾生会館を入ってすぐ右手にあるのがそれだ。三田の場合は多少わかりにくいのだが、西校舎地下2階に位置している。生協購買部へ向かうために西校舎の階段を降りていくといったん外に出る。そのまま右に曲がると、学生団体ルームが並んでいるのがお分かり頂けるだろう。その建物に入り階段を上るとすぐ見えるのが共済部の部室だ。
それらの部室に足を踏み入れると目に飛び込んでくるのが、アルバイト情報の載ったチラシの数々…。そして共済部部員の学生と事務員さん・バイトを探しに来た学生たちが雑談をしている。学生は数あるアルバイト情報の中から自分に合ったものを選び、事務員さんに申し出ると仕事を紹介してもらえるという仕組みである。ちなみに開室時間は10:00~16:00(13:00~14:00は昼休み)となっている。
と、ここまでで共済部についての大まかなイメージは掴んで頂けただろうか。
ん?でも、共済部って学生団体なんだよね??アルバイトを紹介する団体ってこと??いやいや、共済部の活動はそれだけではないのだ。ここからは共済部代表・八木隆志さん&日吉代表・襖田英和さんに、共済部とは何なのか、より詳しく語っていただこう。
■戦後から続く、歴史ある学生団体
八木さん(以下、八木):活動としては、アルバイトの紹介と下宿案内です。実は、共済部のメインの仕事は下宿案内なんです。新入生のために下宿先を案内するという目的で、共済部の学生が11月頃から大家さんから物件を集めて、印刷屋さんに頼んでそれらを冊子にしてもらうという形で作っています。2・3月に冊子ができて、その冊子は新入生用に配られる入学案内と一緒に入れてもらっているんです。
―なるほど。メインの活動は下宿案内づくりということなんですね。
襖田さん(以下、襖田):アルバイトの紹介もメインではあるんですが、事務員さんがいらっしゃるし、求人広告を貼り出すといった作業なので、あまり大変な仕事でもないんです。なので、共済部の学生が苦労してみんなでやる仕事といったら下宿案内づくりになると思います。
―お得な物件の情報が入ってきたりするんですか?
八木:共済部だから情報が入ってくるということはないですが、下宿案内を利用すると、不動産屋さんから紹介してもらう時に取られる仲介料が取られないんです。
襖田:だいたい不動産屋さんでは家賃の半分くらいを仲介料として取られてしまうので、それがない分、下宿案内を利用した方が得ですよね。3万円くらい浮きますから。
―それはお得ですね!!下宿案内は昔からやっている活動なんですか?
八木:実は共済部って歴史が古いんですよ。
襖田:そうなんです。共済部は、もともと終戦後に学生が住む場所を確保できなくて、その問題を解決するために自分達で下宿探しをやるかということで立ち上げた団体なんですよ。
八木:OBで70歳を過ぎている人もいますしね。
襖田:始まりがそういったきっかけなので、やっぱり下宿案内は共済部のメインの仕事ということになるんでしょうね。
■お得なアルバイト、あります
―そうですね。では、次にアルバイト紹介の活動について伺いたいと思います。
紹介しているアルバイトはどこから探してくるんですか?
八木:バイトは企業が募集をかけるために大学に問い合わせてくるのを、大学が共済部に回すという感じですね。他の大学だったら学生課というところがやるような仕事なんですけど、慶應ではそれを共済部がやっているんです。学生団体がやっているのって珍しいことなので、なかなか面白いと思います。慶應の特徴ですよね。
―さっきお話に出てきた事務員さんについて教えてください。
八木:事務員さんは慶應が雇っていて、日吉と三田のそれぞれの部室にいます。電話でバイトを募集している企業の方とのやり取りをしたり、事務的な仕事をしたりしています。事務員さんとおしゃべりするために部室を覗きに来る学生もいるくらいですよ(笑)。
―おすすめのアルバイトは何ですか?
八木:試験監督のバイトはおすすめですね。情報処理試験とか、割と給料が高くて良いバイトだと思います。
襖田:あとは、家庭教師もたくさん種類があっておすすめですね。
―共済部でアルバイトを探すメリットって何だと思いますか?
襖田:求人誌で探すより割が良いバイトが多いです。マージン(仲介料)が取られないので。特に家庭教師は、家庭教師紹介所で紹介してもらうと実際に親御さんが払ってるお金の3分の2しかもらえないんです。でも共済部を利用すれば親御さんも払うお金が少なくてすむし、学生は多く給料がもらえるし、両方にメリットがあると思いますよ。
■たかがアルバイト、されどアルバイト
―人気があるアルバイトは?
八木:これもやっぱり家庭教師ですね。良い条件のは1日や2日でなくなってしまいます。家庭教師の場合、親御さんから直で募集が来るので、好条件だったり、逆に厳しい条件がついていたり色々なんです。
襖田:前に“英検1級を持っている人”という条件がついていて、なかなか条件に合う人が現れなかったことがありましたね。
―今まで募集のあったアルバイトの中で、面白いものってありましたか?
八木:なかなか他のところでは見つからないようなバイトは多いですよ。寝たきりの人の部屋のかたづけのバイトとか。あと、ホテルのウエイターのバイトも面白いですよ。
襖田:日本テレビのグッズ販売のバイトっていうのが前にありましたね。あとは定期的にあるイベントのスタッフも面白いです。プラレール博とかリカちゃん人形展とか。
―確かに、珍しくて面白そうなアルバイトですね。では、共済部を利用する時のポイントを教えてください。
八木:事務員さんとは仲良くなることですね(笑)。
襖田:こまめに部室を覗いて情報をチェックすること。良いバイトはすぐに定員が埋まってしまうんです。
―最後に、まだ共済部を利用したことのない人や新入生に向けて一言お願いします。
八木:バイト探すなら雑誌を見る前に一度は来てみてください!!
襖田:特に日吉は場所が来やすいところにあると思うので、気軽に来て欲しいですね。
―ありがとうございました。
インターネットで簡単に情報が手に入る時代に、紙に書かれたアルバイト情報を部室で掲示するという昔ながらの方法で情報を発信する共済部。この時代にも自分で実際に足を運ぶからこそ得られる、お得で信頼できる情報が確かに存在するのだ。受け身になっていてはいけないな、と気づかされる。
皆さんも授業の空き時間等にちょっと立ち寄ってみたらどうだろうか?アルバイトを探すも良し、雑談するだけでも良し、共済部ならではのアットホームな雰囲気がそこには広がっている。

