エントリーNo.3 酒井 真由子さん(法学部政治学科二年)

「日本語も英語もどっちも苦手」。

そう言いつつも実際はかなりのマシンガントーカー。

さらに英検も軽々しく1級と答えちゃう彼女は一体何者なのか?!

時に「メルヘン」、時に「おっさん」、大部分は「スポーツ少女」な酒井さん。

楽しいキャラをいくつも持つ彼女を是非ともご覧あれ!

友達からは、「何やってんの?(笑)」

―ミスコンに出場したきっかけは?

ミスコンに対する最初のイメージは「華やかで女っぽく、可愛らしい」というもので近寄りがたかったのですが、JADE(※)の先輩方がこれまでにも出場していて、「良い経験になるから出ちゃいなよ」などと勧められたのがきっかけですね。

あとステージで踊るのは好きでも、人前で話すのはあまり得意ではないので、いい意味で他人の目を気にすることが出来そうだと思って、出場を決めました。

※JADE…慶應の有名ダンスサークル。

―ミスコンに出て変わったことは?

春休みは人いないし別にいっか!という感じで、練習着のジャージ姿で大学に通ったりしていたのですが(笑)、最近ではさすがにそれはマズイかなと思い、身なりには気をつけるようになりました。

―ミスコン出場が決まった時の周囲の反応は?

友達からは、「何やってんの、真由子?(笑)」とか「調子のるなよ?(笑)」とまで言われましたね(笑)。自分ではいい意味でも悪い意味でも「適当な人間」だと思っているのですが、おおざっぱで男前で豪快なもんだから、サークル内では「おっさんっぽい」っていうキャラになってるんですよね(笑)。
あと、姉が別の大学でミスコンの運営をしていたこともあり、家族はミスコンの大変さもある程度理解していたので、私が出場すると決まる前はだいぶ渋っていましたが、今では「頑張ってね」と応援してくれるようになりました。

―他の候補者の印象について教えてください

徳重さん…元々JADEの先輩でもあり、仕事も何でもこなせる「出来女」という感じですね。完璧です。

秦さん…自分を飾ることがなく、本当に気さくで話しやすい方です。

松本さん…初めは可愛らしいというイメージでしたが、実は冷静で大人っぽく、夢もしっかり持っている素敵な方です。

黒島さん…見た目は大人っぽいけど、内面は子供らしい部分もありギャップが楽しい子ですね。

八幡さん…ほわーんとしている感じですが、考えもしっかりしていて、いつも笑顔で癒し系な方です。

自身から見た、「酒井さん」

―チャームポイントは何ですか?

いつも笑っている所ですかね!

ただ、私は真面目にやっているつもりなんですが、たまに周りから、「ホンっト、ヘラヘラしてるよねー」って言われたりもします(笑)。

―なるほど(笑)。ですが、他の候補者も「笑顔」をチャームポイントに挙げられているので、別のチャームポイントも教えてもらえますか?

他にですか?(笑)何かあるかな…(隣からコソコソと囁きがあって)…ああ、じゃあ、普段会話でよく織り交ぜている、「ジェスチャー」…、ということにしておきます。

まあジェスチャーのどこがチャーミングなのか分かりませんが(笑)。

―ありがとうございます(笑)。

 
 

 

↑身振りが大きく、写真には大抵残像が映る

―では次に、自分自身を分析して下さい。

本当に人が好きで、自分の話になるとマシンガントークが出てしまったりするのですが(笑)、国籍を問わず誰とでも仲良くなれますね。その辺の町を歩いている外人さんとも普通に「あぁ」みたいな感じで突然話し始めたりします(笑)。それと、ヘラヘラしているようでいて、実は重く考えすぎてしまうということもありますね。

―自分を動物に例えると?

ありきたりですが、犬ですかね。いつもキャンキャンうるさいので(笑)。

―日々生活する上でこだわっていることは何ですか?

「こだわり」と言えるか分からないのですが、視野を偏狭にせず、「幅広く」ということを心がけていますね。例えばファッションに関してはかわいいものから、カジュアルなものまで着ますし、食べ物も好き嫌いなく何にでも挑戦しています!友達についても、もちろん親友と呼べる子はいますが、他にもいろいろな人と関わろうと思っています。

あとは、ブログにも書いたのですが、「楽な道ばかりを選ばない」ように気をつけています。大学は高校に比べて自由だから、私みたいにヘラヘラしていると、いつのまにか大学終わってる!という事態になりかねないので。

オフモード

―休日は何をしていますか?

毎日ダンスばかりなのですが、他にするとしたら自由が丘あたりで一人カフェとかですね。ありがちですけど(笑)。

―落ち着く場所はどこですか?

自分の部屋はやっぱり落ち着きますね。壁はラベンダー色で花柄とかが混じっているので、人に聞くとよく「メルヘン」って言われます(汗)。確かに派手かもしれませんが、この前リフォームしたばかりだし、今のところ変える気はないですね。

あとは、料理することが好きなので、キッチンにもよくいますね。受験終わった頃から友達とABCクッキン グに通っていたんですが、ミスコンの企画でちょうど別のコースにも参加させて頂いて、暇な時はケーキとか作って人にあげたり自分で食べたりしてます(笑)。

―では一番得意な料理は何ですか?

チキンのトマト煮とか唐揚げが好きです。唐揚げって家庭の味が出るし、ジューシーでからっと揚がっているのが作るのも食べるのも好きです。ついでに唐揚げにはちみつを加えると肉が柔らかくなってより味が浸透し美味しくなるということも習いました。

―ダンス以外の趣味を教えてください。

犬の散歩だとかいろいろあるのですが、アメリカに住んでいた時はフィギュアスケートに打ち込んでいたので、フィギュアの大会観戦をよくしますね。あとは旅行も好きです。

海外での経験

―アメリカ滞在中の話をもっと教えて下さい。

はい。小2から中2までシカゴに住んでいたのですが、私がいた所はフィギュアスケートがとても盛んで皆ある程度スケートにチャレンジしていて、私も2回転まではジャンプ出来るようになりました。

家族も旅行が好きで、シカゴから近いカリフォルニアやその周辺を訪れたり、都会以外でも幅広くカナダとか、もしくはコスタリカみたいなジャングル的な場所にまで入り込んだりしましたね。あとメキシコのマヤにも行ったのですが、湖のほとりで若い女の子が実際に生贄として捧げられていたという場所を見た時はとてもダークな気分になりましたね…。

学校は現地校にしか通っていなくて、せめて土日に補習校(※)で勉強すべきだと言われたのですがそれも断り、結局日本から「チャレンジ」という通信教育を取り寄せて嫌々泣きながら解いていただけですね。そのせいで中2の時の日本語力は、「あれ…?」って思う状態でした(笑)。今でも日本語ひどいですが、英語よりはまだ上だと思います。あ、ただ、英語を話す時の方が自信を持てているとは思いますね。

※補習校…補習授業校。海外で暮らし、日本人学校以外に通う子が日本語を学ぶ場として、平日の放課後もしくは週末に設けられている学校。

―では自信を持って英語で自己紹介して頂けますか?

自己紹介ですか?(笑)はい。My name is Mayuko Sakai. I used to live in Chicago for five and half years. I really like dancing and I also like traveling. And I’m looking forward to going to Italy this summer. I’m going to Rome and Florence. I want to enjoy Miss Keio Contest and I’m looking forward to November. Thank you. ごめんなさい、こんなのでいいんですか…?

―もちろんです、急なのにありがとうございました(笑)。
―イタリアでは何をする予定ですか?
イタリアは初めてなんですが、私は古代ローマと古代ギリシャが大好きなのでひたすら美術館を見学したいですね。去年パリに行った時は、ルーヴル美術館でミロのビーナスのような有名な像を見たりもしたのですが、やっぱりカラカラ帝の像を見た時の方がずっと興奮しました(笑)。どんなことでも「根本」が好きなので、実践的なことより思想に惹かれてしまって、中でもローマなどの古代の政治が特に好きになっていったんですよね。
あとは食べ物が大好きなので、イタリアではおいしいものを食べて回りたいです。

―小学生時代はどのような生活を送っていましたか?

結構スポーツ少女でした。アメリカにいた時は週4,5回クラシックバレエをさせてもらっていて、朝は5時に起きてフィギュアスケートの練習をし、その後学校に行って放課後にバレエの練習をするという生活でしたね。小6になってミドルスクールに上がり部活が始まってからは、シーズン毎に種目を変えるというアメリカの習慣にならって、秋はフィールドホッケー、冬はバスケ、春はサッカーをやっていました。

勉強面でも、小2から向こうに渡ったせいもあり、大して苦労せず、小3までには慣れていましたね。

自信を持った人間になる

―理想の男性像は?

自分をしっかり持っていて、私に厳しくしてくれる人ですね。

ウジウジしている時に、ただ慰めてくれるのではなく、ここを直すべきだとか指摘してくれる人と一緒にいたいと思います。

あとは、私の知らないことをいろいろ知っていて、話している時毎回新しい発見が得られると素敵ですね。

―理想の女性像は?

日本では謙虚さが重視されてあまり自信過剰だと好まれないと思うのですが、私は自信を持って行動できる人間になりたいです。かと言って謙虚さをないがしろにするわけではなく、そちらもとても大切だと思って います。

それから、普段は5歳離れた姉に甘えてしまうことが多いのですが、やっぱり自立した強い女性に憧れますね。「女だから」という理由で許されたくないですね。ただ、元々感情的な性格なうえ涙腺も弱いせいのか、何か悲しいことを思い出すと泣きそうになってしまうのは直したいところです(汗)。

―活発な性格はアメリカに行く前からのものですか?

正直なところ、よく分からないですね。とりあえず内気ではありませんでしたが(笑)、アメリカの子供たちとスポーツばかりやって楽しんでいたせいなのかなとも思います。アメリカに行く前の小学校は横浜にある女子校でだいぶ厳しかったんで、海外に行かなかったら反抗期とかあったかもしれないですね。

―では現在の学業面について聞かせて下さい。

慶應生って皆要領が良いですが、私は結構授業には出ていますね。…え、意外ですか?まぁ別に良い成績っていうわけじゃないんですが(笑)。私も友達にノートを見せてもらうことはありますが、全く授業受けないのは申し訳ないですし、大学行った方が友達と会えて楽しいし、せっ3,酒井真由子かく大学入ったんだから、いろいろ吸収したいという思いが強いですね。ただ英語力はだいぶ落ちてしまったので、また英検とかTOEFLなどを受け始めています。周りの影響もあるのですが、今後は留学に行くことも視野に入れて頑張っていきたいですね。

―最後に、ミスコンへの抱負をお願いします。

自分を飾ることなく、楽しんで残りの期間を過ごしたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。

―ありがとうございました。

■リンク

酒井真由子さんのブログ

http://misskeio2009.camcolle.jp/blog/sakai/

取材者:井川裕太、内田彬浩、川島碧