ミスター慶應2011エントリー No.2 古舘涼介さん(商2年)

furutachi1 クールなルックスがパッと目を引く古舘さん。
様々なイベントに関わり、ビジネスコンテストにも出場するなど、
その行動力には目を見張るものがあります。
弱冠二十歳の彼の中には、どんな可能性が眠っているのか。

■挑戦する大学生活

―なぜミスター慶應コンテストに出ようと思ったのですか?

今、慶應に通う学生にしか挑戦できないことだし、出場することによっていろいろな人とのつながりとか出会いにつながるし、なかなかない貴重な機会だからやってみようと思いました。長い期間やるからこれまでなかった出会いもあるだろうし、学べることもあると思ったので。

―周りの反応はどうでしたか?

温かい反応もあるし、もちろん冷めた目で見られることもありました。

キャーというような反応はなかったです(笑)。

furutachi2 ―ご両親はいかがでしたか?

電話で伝えたんですけど、喜んでくれていると思います。ブログとかも時々見てくれているみたいです(笑)。

―ところで、本当に大人っぽいですね!大学2年生とは思えません(笑)。

老け顔ですか?(笑)。ついこの前20歳になったばかりですよ。

それに、まだまだ子どもっぽいところも多いですよ。

―誕生日パーティの様子をブログで紹介されていましたね。

はい、サークルの仲間が開いてくれました。プレゼントでアルバムをもらったのですが、大学入学から今までの写真が詰まっていて・・・感動しました!

―長崎生まれ唐津市育ちということですが、なぜ慶應大学で学ぶことに決めたのですか?

僕の地元のような地方だと地元の大学に行って就職、というのが主流なんです。でも、高校のポスターか何かに世界へ挑戦するような学生になって欲しいということが書かれていて、将来的には世界でもフィールドにとらわれず活躍できるような人間になりたいと思うようになりました。

そのためにはまず日本を知らなければ始まらないので、東京という日本の中心で学びたいと思いました。合わなかったら帰ってくればいいし。

その中でも慶應大学は素晴らしい先輩方の実績もあり、キャンパスや人の雰囲気も魅力的に感じました。

―経営会計研究会では代表をされているということですが、どのようなサークルなのですか?

経営部門と会計部門に分かれて勉強会を開いたり、企業の社長さんを呼んで講演会を開いたり、試写会を主催したりするサークルです。

毎年、400人くらい入部するかなり規模の大きいサークルなので、代表としてまとめるのはなかなか大変です。

いかにこのサークルを活用してもらうか、どうしたら楽しんでもらえるかを常に考えながら、企画運営をしています。

代表としては、失敗したら上手く引っ張れなかった自分のせい、成功したらみんなのおかげだと考えているので、自分はサークルの受け皿的存在でありたいと思っています。

■本気になった夏

―京大カップというビジネスコンテストに出場されたということですが。

今年の夏に、個人で応募しました。まず、書類選考があって倍率20倍の中、奇跡的に通過することができたので、京都での3泊4日の本選に参加してきました。通過した48人は東京大学や京都大学の院生など年上の方ばかりだったので正直圧倒されました。

※京大カップ・・・京都大学VBL主催グローバルリーダー育成カップ

―どのようなコンテストでしたか?furutachi5

選考は3人のチームに振り分けられ、最終日のプレゼンに向けてほぼ徹夜でプランニングしました。

決勝プレゼンでは16チーム中4チームが進むことができるのですがそれをまた奇跡的に通過することができました。

―それだけでもすごいです!決勝の結果は・・・?

チームとしては優勝できなかったのですが、企業賞を頂き、さらに僕の3泊4日間の活躍を認めて頂けたみたいで、急遽自分のために設けてくれたセカンダリー賞という賞を個人で受賞することができました。

京大カップを通して、名だたる審査員の方々とお話できたこともとても刺激になりましたし、こういう人になりたい、こういう方々と同じフィールドで挑戦してみたいという目標ができました。

■やる気スイッチが入らない!

―家で本を読むのが好きということですが、今読んでいる本はありますか?

「人間の建設」という本を読んでいます。文芸評論家の小林秀雄さんと数学者の岡潔さんという文系と理系の頂点二人の対談なのですが、とにかくすごく内容が濃くて面白いです。

よく理解できなくても、一度読んでみてほしい本です。僕もあんま理解できてないように思います(笑)。

―今取り組んでいることはありますか?

NIKE主催『NIKE GROOVE2011』というイベントの実行委員長をやっています。他にも社会人の方と一緒にビジネスをやらせてもらったりしています。

―やってみたいと思っていても踏み出せない人も多いと思います。どうしたらそんなにバイタリティが出てくるのでしょう?

いやいや、僕もそんなエネルギーがあるわけじゃないんです。

これは最近気づいたというか悩みなんですが、僕はなかなかスイッチが入らないんですよ。何も無いまま時間が過ぎていくのが怖くていろいろと予定を入れて極力暇を持て余さないようにしているんです。暇にしたら本当にダラダラ過ごしてしまうので(笑)。

なので、不安になってしまうから頑張る、という状況を自分でつくることですね。furutachi3

―コンプレックスはありますか?

ありますよ、たくさん。さっきも言った自分のやる気をコントロールできないところとか、追い込まれないとやらないところとか直せたらもっとやれるんじゃないかと思いますし。

―ストイックなんですね…(笑)。

全然そんなことないですよ!たまに予定ない時なんかは一日中ごろごろしてご飯も食べないぐらいボーっとしていますし(笑)。

■一問一答!

―他の出場者の印象を教えてください。

落合はとにかくポジティブで面白い!よくミスター以外でも会っていますね。

常慶はミステリアスでクールだと思っていたけど、落合と一緒にいつもしゃべっています。

小澤さんは最近大きな声で話してくれるようになりました(笑)。心を開いてくれたのかなと(笑)。

北條は不思議でつかみどころがないです。スタイル半端なくいい。

角南さんは落ち着いていて大人。かっこいいすね。候補者の中では顔は一番好きかもしれない(笑)。

とにかくみんないい人たちで、今年参加できてよかったなぁと思います。

すごく仲がいいんですけど、それも最初に落合が明るい雰囲気にしてくれたおかげかな、と。

―古舘さんにとって「イケメン」とは?

例えば、何かすごいことやっていても、それを自慢したりちらつかせない人。話していて、むしろ話さなくても相手を引き込める男性はかっこいいと思います。そういう人には自信や経験からくる余裕や独特の間があるから、そこに惹かれるんだと思います。余裕を感じさせる言葉遣いであったり行動であったり、そういうところですね。

―余裕がある男性はいいですね(笑)!

そうですね。いつも忙しい忙しいって言っていたり、「あ、俺昨日2時間しか寝てないわ~」とか言っちゃう人は、やっぱかっこいいとは思わないですね。

―古舘さんも2年生にしてすでに余裕が感じられますよ!将来が楽しみです(笑)。

いや~将来不安ですよ。不安で震えています(笑)。

furutachi4僕はスイッチがなかなか入らなくて、客観的評価がある程度のところで満足してしまうところがあるので、このままでは良くないと常々思っています。何事も主観的に満足できるまでやりきれるようになりたいですね。

―好きな女性のタイプは?

サバサバしていてかつ一人でも牛丼屋とかラーメン屋に入っちゃうような人が良いです。女の子女の子している子よりもそういう子が好きですね。一緒にご飯食べるのが楽しかったりとか。

好きな芸能人で言うと武井咲さんとか榮倉奈々さんです。

特に共通点は見当たりません、雰囲気です(笑)

―ミスターに出て変わったことは?

体型を気にするようになりました。周りの出場者がスタイル良すぎるんです(笑)。

元々は比較的よく食べるほうで大学入ってからはラーメンとかもよく食べていたんですが、それをかなり減らして、ほとんど摂っていなかった野菜を食べるようにしています!

ダイエット始めてからは痩せるよりも逆に、体がしっかりしました。

―では最後に意気込みをお願いします!

意気込みというか・・・候補者のみんなとこれからもずっと付き合える関係になりたいです。お互いがお互いをいいなと思える関係になれば、イベント自体ももっと盛り上げていけると思いますし。あとは批判も含めて、もっとイベントが注目してもらえるように頑張りたいです。そのためにもブログ頑張ります!

クールに見える分、その優しく気さくな笑顔が非常に印象的でした。

向上心の強さを端々から感じさせる古舘さん。彼の今後に大注目です!

取材者:安田ひろみ、光野梨沙