特集 # 59 [11/06/23]

ミスター慶應2011候補者速報!

mrkeio2011all日本で何十年も暮していれば間違いなく耳にする「慶應ボーイ」という言葉。平均的慶應生からすれば、イメージばかり先走って良いのか悪いのか分からない効果を生んでいるが、この言葉をいとも簡単に身に纏う人種もいる。それがミスター慶應だ!
近年では映画俳優を含めた芸能人を何人も輩出し、うなぎ上りにその存在感が確立されているミスター慶應コンテストであるが、我々慶應ジャーナルでは、七夕祭でのお披露目に先んじて2011年度候補者を紹介しようと思う。
本記事を読めば、ミスター慶應コンテストの快進撃は当分続くことが分かるだろう。

エントリーNo.1 落合 佑介さん(文学部人間科学科2年)

ochiai1―基本的に皆さん全員、友人に推薦されて出場したとのことですが(笑)、出場の決め手は何だったのですか?

人と違うことをしたかったんですよね。それで一年の時は某テレビ局で研修させて頂いたり、生協学生委員会の「大学生活のしおり」という新入生全員に配られる雑誌(7600部発行)の編集長をやっていました。

―入学当時からアクティブですね!それでは、他の候補者に「ここは負けない!」という点を教えて下さい。

アグレッシブさですかね。あとは人見知りしないことかな。

―では逆に、日常生活で抜けていると思うことってありますか?

ありますあります、かなりズボラですよ。パソコンも全然さわれないし、道が分からない時なんかもそばにいる人にすぐ聞いてしまいますね。何だかんだいつも人に頼りがちです。

―今回、ミスターになれる自信はどのくらいありますか?

んー、7%くらいですかね。

―めちゃくちゃ低いですね!(汗)

僕はミスターになることよりも出場したことに意味があると思っているので。いろんな人と繋がれるし、先々で自分がどういう人間かを人に説明する時にも伝えやすいと思うんですよ。それにビジュアルも他の候補者の方が良いし、おちゃらけ路線で行くとなるとミスターからは自然に離れますよね。

―考えた上での7%だったんですね。それでは最後にコンテストに対する想いを教えて下さい。

全力で楽しんで精一杯コンテストを盛り上げたいです。自分も楽しいし、見てる人にも楽しんでもらえたらと思います。

―ありがとうございました。
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エントリーNo.2 古舘 涼介さん(商学部2年)

furutachi1―出場の決め手は?

3年前にミスターになられた江口亮介さんと知り合いで前から憧れてたんですよね。それで少しでも近づくにはこれしかない、って思い出場しました。

―サークルは何をやってるんですか?

経営会計研究会というサークルで代表をやってます。

―数百名を束ねているということですか。コンテスト外でも頑張ってますね!

―ご自身を分析すると、どんな性格だと思いますか?

かなりの負けず嫌いですね、ホントにどうでもいいことであっても負けたくない(笑)。子供じみてると自分でも思うんですが、ダーツに行った時も勝つまで「もう一回やろうぜ」とか言っていました(笑)。

―クール系だと思っていたので意外ですね(笑)。

―休日は何をしていますか?

協生館のベンチで日なたぼっこしていたり、カフェでくつろいだり、とにかくゆったりしています。

―他の候補者に負けない点を教えて下さい。

えぇっと…。よく友達とやっているのは、「答えのないテーマを決めてずっと議論する」ってことですね。昨日は「5次元とは何か?」と話してました(笑)。

―ものすごく知的ですね(笑)。また今度詳しいこと聞かせて下さい。

―ずばりご自分がグランプリになれる可能性は何%くらいですか?

うーん、17%ですね。

―ちょうど6分の1ですか(笑)。計算しましたね。そして皆さん謙虚すぎです。

全員和気あいあいとやってるんで、バチバチ感といったものがないんですよね。

―何か失敗談はありますか?

この前「インサイドジョブ」という映画の試写会でMCをやったんですが、東国原さんなどがいらしている中、台本通りに進められなかったので、恥ずかしいというか反省をしています。

―では、最後にコンテストにかける意気込みを教えて下さい。

はい。グランプリを目指して激しく競うという形にはならない感じなので、俺らのことをよく知ってもらおうということで盛り上げていけたらと思います。それで、10年、20年後になっても候補者同士で集まれるよう、濃密な半年間にしたいです。

―ありがとうございました。
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エントリーNo.3 常慶 翔馬さん(経済学部経済学科2年)

jokei1―会って早々すみませんが、声が特殊ですね(笑)。

昔からハスキーなんですよ。酒焼けではないです(笑)。

―安心しました(笑)。他の候補者とは馴染めましたか?

まだ初めの顔合わせ(5月28日)から一週間しか経ってないんですが、だいぶ打ち解けられましたね。今年は僕と同じ二年生も多いし。

―他の候補者に負けない点は?

負けないというより、目立つところとしては、やっぱり「声」ですかね。初対面の人には必ず声のことを言われます(笑)。

―確かに、これはぜひとも生声を聞きにイベントへ来てもらいたいですね。

―それでは逆に他の候補者のすごいと思う点は?

みんなコンテスト以外の活動にも力を入れていたり、将来のことをよく考えているなって思います。僕は全然考えてないんで、うらやましい一方、焦りも感じますね(笑)。

―ずばりミスターになれる可能性はどのくらいですか?80,90%くらいどんと行っちゃいましょう!

えー。50%くらいじゃないですか?

―なるほど、おもしろくなってきました(笑)。

何ですか、何か駆け引きがあるんですか?(笑)

―いえ、ありがたい回答です!では、ミスターもある程度目指しているということですが、ミスターになったら何がしたいですか?

ミスターになることよりも、過程が大事かなって思うんですよね。大学には、キャンパスの内外でいろんな活動をしている人がいるじゃないですか?コンテストに出ることでそうした人にも認知してもらい、交流することが出来たらなと思います。

―では最後にコンテストにかける意気込みをお願いします。

出るからにはミスターになろうかな…、と(笑)。

―冷静な意気込みですね(笑)。ありがとうございました。
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エントリーNo.4 小澤 孝太さん(経済学部経済学科3年)

ozawa1―既にデザイナーとしても活躍されているとのことですが、参加の決め手は?

今はファッションの専門学校にも通ってるんですが、そちらと比べて慶應はどこか良い企業に就職しなきゃという価値観が強く個々人で頑張ろうという人が少ない気がするんですよね。それでは自由で楽しい生活を送りにくいんじゃないかなと思ったので、僕がその一例となり大学と専門学校をつないでいけたらな、でもって僕のことももっと認めてもらえたらな(笑)と考え、出場を決めました。

―これまでに服はどのくらい作られたんですか?

大学入学後から今までで、手作りだけでも200着は超えてますね。作る日は一日に5、6着作っています。営業にも行かないといけないので、そうした日は潰れてしまうんですよ。

―200着以上ですか…想像を超えていました(汗)。

―他の候補者に負けない点は?

視野が広い、ということですかね。演劇をやっていたので、客観的に物事を見つめられる気がします。それから、貧乏ながらも一生懸命やってる人だったり、専門学校生、慶應でもホストをやってる友達などいろんな考え方を持った人と関わっていることも大きいですね。

―逆にここは弱いよっていうポイントはありますか?

いっぱいありますよ。朝起きるのが辛くて、ミスター関連でも遅刻してしまっています。その点は譲れないですね(笑)。

―譲れないって(笑)。どちらかというと、譲った方がいいですよ(笑)。

―ミスター慶應になれる可能性は?

これは投票制じゃないですか?なので、知り合いの読モとかに告知してもらうとかきちんとした戦略立てれば、別に僕の力どうこうではなくミスターにもなれると思うんですよね(笑)。けど、裏の根回しをそこまで綿密にやりたくないので(笑)、20%でお願いします。

―小澤さんも謙虚人間ですか!

―では最後にコンテストにかける意気込みを教えて下さい。

えー、候補者の中で僕は場違いで浮いてる存在だ思うんですが(シトロンさん談では「個性派」)、したたかに頑張ります。

―ありがとうございました。
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エントリーNo.5 北條 壯太郎さん(商学部1年)

hojo1―身長高いですし、近くで見ると顔付きが少し日本人離れしてますね(笑)。ハーフかクォーターなのでしょうか?

いえ、全くの日本人ですねー。

―ホントですか。ではご両親がそんな感じなんですか?「そんな」って失礼ですけど(笑)。

あー、父親がそういう感じですかねー(笑)。

―なるほど(笑)。では始めに出場の決め手を教えて下さい。

単純に誘われて楽しそうかなと思ったんですよね。シトロンさんの新歓に行った時、バナナさん(シトロン代表棚橋貴弘さん)から出てみない?って声かけられ、調査書書いて面接行ったら通ったって感じです。

―簡単に言いましたね(笑)。少し接しただけでもいろいろと内に秘めてるなって感じますが、他の候補者にここは特に負けないっていう点はありますか?

具体的じゃあないんですけど、なんか自分「持ってるなー」って思いますね(笑)。

―斉藤佑樹ですか(笑)。

何だか動物的勘、予感といったものがある気がするんですよね(笑)。「これ来るな」って思ったらその通りになったり。

―持ってますね(笑)。

―逆に、「持ってない」ものはありますか?

やっぱり、人としてはちゃんとしてないですかねぇ(シトロンさん笑う)。なんていうか、危険な方向に進んでいるっていうのかな。今日はスーツで撮影があるんで、昨日の内から「絶対スーツ持ってくぞ!」って意気込みはあったんですけど、朝になったら完全に忘れてて、池袋まで来てから気づいて戻るって状態でした。そういったのが月に4、5回ありますね。つくづく、「おれ、欠けてんな」って思います。

―持ってる部分と欠けてる部分があるってことですね(笑)。

ある意味、欠けてる部分も含めて、「持ってる」のかもしれないですねー(他のミスター候補含め一同、「どういうことだよ笑」というツッコミ)。

―「へこんでいる」という要素を持っているということですか、なるほど、独特な雰囲気ですね(笑)。

僕のおっちょこちょいっぷりは本当に半端ないんですよねー。世界で見ても下から200万位以内に入ると思います。

―表現が斬新すぎますね(笑)。世界人口が70億人として計算すると3500人に1人の人材ですか。

―ずばりミスターになれる可能性は?120%とか言っちゃって大丈夫です。

うーん、120%のつもりで行って、実際のところ18%くらいですかね。

―やはり低いと(笑)。

―最後にコンテストにかける想いをお願いします。

自然な感じでやりたいですね。それで成長できたらなと。頑張るべきところは頑張ります。

―ありがとうございました。

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エントリーNo.6 角南 俊彰さん(法学部法律学科4年)

sunami1―他の候補者と比べてここは譲れない、というところは何ですか?

負けず嫌いってところですかね。

―古館さんとかぶってしまいましたが(笑)、彼にも負けないと?(笑)

そうですね(笑)。人生で壁にぶつかったこともあったんですけど、それも乗り越えてきたという自信があります。

―具体的には?

高校の部活でキャプテンをやっていた時ですね。中学時代に硬式テニスで全国大会に行ってたんですが、高校でも同じような厳しい練習を取り入れたら、進学校でスポーツに力を入れてなかったこともあり、メンバーと少し溝が出来てしまったんですよ。そこでコミュニケーションを重視し、一人一人の個性を生かして、自分で考えながら動くようにしたら、その学校では初めて県大会ベスト4まで行くことが出来ました。

―なるほど、「もしドラ」の先駆的な感じですね!

負けず嫌い以外でしたらあとは歌ですかね。以前音楽業界の方に聞いてもらうことがあったんですが、その時にもお褒めの言葉を頂きました。

―完璧人間という印象ですが、何か欠点はありますか?

時間にルーズですね。

―ミスター候補者に多い傾向ですね(笑)。

これもかぶってますか(笑)。あとは型にハマるのが嫌で自分のやりたいことをやろうとしてしまうんで、それで周りに迷惑をかけてしまっているかなと思います。すごくアウトローなんですが、それでも信念に沿って動けば共感してくれる人もいると思うんです。

―ずばりミスターになれる可能性は?低くても50、60%くらいでお願いします。

難しい質問ですね(笑)。このコンテストは投票が大事なようですが、毎日投票してくれるのは信頼関係が強い身近な人くらいだと思うんですよね。これまでも深いつながりを大事にしてきたつもりなので、自分のしてきたことを信じれば無理なことはない、と思います。

―いい言葉聞けました!比較のため、具体的な数字で教えてもらっていいですか?(笑)

(笑)。じゃあ75%で(笑)。

―最後の最後でやっと本来の候補者らしい確率になりました(笑)。

―ミスターになったら何かしたいことはありますか?

あー、それはまだ考えてなかったですね。何かな…。

いつか子供ができた時、その子供に自慢したいですかね。お前の父さんは実は「ミスター慶應」に出てたんだぞって。

―子供の見る目が変わるでしょうね(笑)。最後に、コンテストにかける意気込みをお願いします。

今年はやんちゃな子も多いと思うんですが(笑)、自分は4年ということもあるので、シトロンの方とうまくまとめて、今までにないくらい良いものを作っていけたらなと思います。

―ありがとうございました。
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今回は6名全員の紹介ということで短いインタビューにとどまったが、いかがだったろうか。彼らのカッコよさ、人間性について少し垣間見えたことだろうが、まだまだベールに包まれている部分も多い。そうした核心に迫るべく、慶應ジャーナルでは彼らを追ってインタビューしていく予定なので、秋口の本格インタビュー時を含め、ぜひとも本HPをチェックしに来てもらえれば彼らの動向が分かるのではと思う。

ミスター慶應2011公式サイト:http://mrkeio2011.jp/

取材:井川裕太